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メリルの存在。

2016年 11月26日 12:57 (土)

ところで、法廷での証言は簡単なことではない。証言台に立ち、皆の視線を一身に浴びながら、答えたくないような場合でも質問に答えないといけない。☝🏾️

大人でさえ、できれば避けたいという人が多いのだから、子どもならなおさらだろう。💦

二度と思い出したくないようなトラウマ的体験をみんなの前で赤裸々に語らなくてはならないのだ。😢

そんな子供たちの力になれるように、カナダ、オンタリオ州のある法廷にはメリルという名前の犬がいて、子供たちの力になってくれている。👍🏾


メリルはオンタリオ州で初となる、子供の証言を助けるために訓練された特別な犬である。
メリルが法廷に来るようになってからというもの法的審理の進行は劇的に変化し、殺伐とした環境に温もりが感じられるようになったという。😄

「メリルの存在によって私たちはとても助けられています。今となってはメリルなしでの仕事は考えられないです」

こう語るのは、家庭裁判所クリニックの子供証人プログラムのコーディネーターであるレイチェル・クローフォードさん。

「メリルがいると子供たちは心を開きやすくなります。裁判所にいるメリルに会えるのを楽しみにしている子もいます」

その犬に与えられた使命は純粋に子供たちに寄り添うことだけだが、メリルはオンタリオ州のナショナル・サービス・ドッグズで特別なトレーニングを受けた保護施設の犬だ。


メリルは素早く動くことも音もたてることもない。ただ単純に、子供たちの膝に頭を置いたり、子供と一緒に床に寝そべったりするだけだ。☝🏾️

メリルのような犬にかかるトレーニング費用はおよそ250万円($30,000)でナショナル・サービス・ドッグズは完全に寄付による運営となっている。にもかかわらず、裁判所に無料でメリルを提供した。

メリルは仕事がない間は大きな犬用のベッドでリラックスした様子で寝ている。

そんなメリルだからこそ、子供たちの警戒心や恐怖を取り除いてくれるのだろう。子供に対するメリルの影響は予想以上に大きかった。😁😁😁

メリルがいると、子供たちは自分の飼っている犬の話や、知っている犬の話などしてくれ、会話がとてもスムーズに進みます。
そこから信頼が生まれ、法廷での証言の話もできるようになります。メリルの影響はとても大きなものです☝🏾️


メリルはオンタリオ州で唯一無二の存在だが、アメリカでもメリルのような犬が増えているという。今年初め、ルイジアナ州ニューオリンズの少年裁判所は公式に、スージーという名前の犬を子供のための施設の犬と宣言している。

そして5月には、ムーチというラブラドール犬が法廷で証言する子供たちをサポートする要職に就いている。☝🏾️

メリルは、1日の仕事が終わるとクローフォードさんと一緒に彼女の自宅に帰る。💨

「メリルは裁判所での仕事から地域のイベントまで、私が行くところにはどこでも付いてきます。」との事。😁😁😁